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DYLON(ダイロン)でジーパンを染めてみた!染料の使い方と効果は?気になる方のために染まり具合をレビューします!

このジーパン・・・実は1年間ぐらい前から履き続けているものなんですが、元の色合いを忘れてしまう程に色褪せてしまい、せっかくなので以前から気になっていたDYLON(ダイロン)という衣類・繊維用染料を試してみることにしました。
ズボラな性格と愛着の湧いたものは使い倒してしまう全く迷惑な性格のおかげで、ここまで色褪せてしまうとは・・・。そんな折に出会ったDYLON(ダイロン)は私にとって救世主!
今回は噂の染料・DYLON(ダイロン)の使い方や注意点、気になる効果をまとめて実験的レビューをしてみたいと思います。

DYLONダイロン)を使ってジーパンを染めてみた!

DYLON(ダイロン)とは?

天然繊維、レーヨン、ナイロンなどアイデア次第で様々な素材を染められる、英国製家庭用染料ダイロンのロングセラー商品。60年も前から販売されている商品なんだとか。
加熱不要、熱湯(80℃)に浸けて簡単に染める事ができるので、ネットの評判も上々です。

DYLON(ダイロン)で染めることができる素材

綿、麻、毛、絹等の天然繊維、ナイロン、レーヨン*1

DYLON(ダイロン)染めることができない素材

アクリル系、ポリエステル系繊維、防水などの特殊処理してある繊維*1

DYLON(ダイロン)製品と繊維の対応表

DYLON(ダイロン)には複数の製品が存在しています。実際に購入を行う前には、必ず以下の繊維種類対応表を確認するようにしてください。

その他、DYLON(ダイロン)について不明点がある方は、公式のヘルプページを参照してみてください。

実際に購入したDYLON(ダイロン)製品とは?

ちなみに今回私が購入した商品は、

の2点の染料と

の色止め剤を1点です。ジーパンの染め上がりを調整したかったので最初から複数色を購入しました。
また後で分かったことですが、カラーストップ(色止め剤)の購入は必須だと思います。

それではここからは実際に、DYLON(ダイロン)の使い方をご紹介していきましょう。

DYLON(ダイロン)の使い方・染め方

事前に用意するもの

DYLON(ダイロン)での染色を始める前に、まずは以下の6つを用意しておきましょう。

  1. 容器(鍋やバケツなど)
  2. ボウル(染料を溶かす容器)
  3. 泡立て器(染料を溶かす際に使用)
  4. 約80℃のお湯
  5. (染料1袋につき大さじ2杯)
  6. ゴム手袋
※プラスチックの容器を使うと色がつきます。泡立て器も同様です。必要であれば、100円ショップで購入しておくと良いです。
※染料を複数使う場合はお塩とお湯の量も比例して増やしてください。

染める場所

庭やベランダ等の外、またはステンレス製の広い流し台の中で行うようにしてください。
実際にやってみて分かったことなのですが、色ムラが出ないように揉み馴染みさせる際に、かなり注意していたとしても水はねしてしまいます。
水はねによって飛んだ染料は、最終的には色染みを残してしまう可能性がありますので、最初から場所を選ぶことを忘れないようにしてください。

染める手順

DYLON(ダイロン)で衣類の染色を行う手順を正しく理解しておくようにしておきましょう。

出典:ダイロンの使い方

動画による使い方ガイド

使い方は動画でも公開されています。手っ取り早く理解したいという方はこちらの動画を参考にしてみると良いかと思います。

ダイロンマルチの使い方


プレミアムダイの使い方


 

それでは次はDYLON(ダイロン)のレビュー結果をご紹介します。

DYLON(ダイロン)を使ってみた結果・・・

DYLON(ダイロン)で染色する前のジーパン

ご覧の通り、かなり色褪せが目立ちます。特にポケットは二つ折財布やらスマホを入れていたことで、白い部分が何かが入っていた場所であることを訴えかけています。元々はダークブルーのジーパンだったのに。

DYLON(ダイロン)染色した後のジーパン

綺麗に染まった!!ん・・・、若干の色ムラが発生していますね。
ただし、色ムラの原因は分かっています・・・。使い方3の手揉みをサボってしまったからです。
Amazon配達という邪魔が入ってしまい、手揉みを中断せざるを終えませんでした。残念極まりない。

ですが、やはりDYLON(ダイロン)の染色効果は抜群!
かなりの手応えを感じたので、これからは生地がまだ使えそうなものは染めなおして着るのもよいかもしれません。
新品の服買う前に、「染め直す」という選択肢もありだと思います。

色落ちについて

染色したジーパンを再度洗濯・乾燥させた後に、DYLON(ダイロン)のカラーストップ剤を使用しましたが、染色後の洗濯3回程度の間はどうしても色落ち・色移りが発生してしまうのでご注意ください。
また色落ちはしますが、色ムラ等が増えるわけでも、全体の色合いが変わってしまうわけでもありません。おそらく余分な色素が落ちているだけなのかと。この点は高評価できます。

DYLONダイロン)のレビュー評価

DYLON(ダイロン)を購入・衣類を染色する場合は以下を理解・注意しておいた方がいいかも。個人的にはかなりオススメできると感じています。

まとめ
  1. DYLON(ダイロン)の効果は抜群!
  2. 安価なのでお気に入りの衣類が色褪せてしまった場合には染め直しトライもあり!
  3. 色移りや色ムラが起こる可能性があるため、場所や時間は選ぶべし!
  4. カラーストップ(色止め剤)の購入は必須!
  5. 染色後の衣類は3回程度は単体で選択するべき!
今回のレビューは以上です。注意点を守りながら、ぜひDYLON(ダイロン)を試してみてください!

 

本レビューの続編は以下をご参照ください。

DYLON(ダイロン)でジーパンを染めてみた!前回染色時の反省点を活かして、染まりムラなく仕上げました!

*1:引用:ダイロン公式サイト